市役所のSPIは難しい?実際に受けた感想と対策

はじめに

社会人から市役所を目指す中で、不安だったのがSPIでした。
特に私は、
公務員試験ではなくSPI型選考
だったので、
「どれくらい対策すればいいのか」
「せっかく準備したのにSPIだけで落ちたらどうしよう」と
かなり不安でした。
この記事では、実際に社会人選考でSPIを受けた感想と、やっていた対策をまとめています。

結論:社会人にはSPI選考がおすすめ

もちろん、SPIだけだから簡単というわけではありませんでした。
ただ、一般的な公務員試験のような専門対策が必要なかったのは非常に大きかったです。

公務員試験を受けるほとんどの場合、早くて半年~1年程度の勉強時間が必要と言われています。公務員試験専門の予備校に通う人もいます。この場合、金銭コストが数十万かかります。

社会人としての仕事がありながら、この準備を並行するのは体力的、精神的にかなりきついはずです。

ですが、SPI対策であれば数週間~1ヶ月集中してやるのと、参考書を書店で買うだけでいいので、時間と金銭のコストがかなり低くなります。

実際の選考の流れ

私の場合は、

・SPI

・集団面接

・グループワーク

・書類提出

・個人面接

という流れでした。
やはり感じたのは、SPI通過後の面接がとても大切だということです。

SPIできつかったこと

SPIは正直得意ではありませんでした。

特に、

・非言語の問題

・時間制限

この二つが特に不安でした。

私はテストセンターでの受験だったため、自宅で練習をしている時よりも、ずっと静かで緊張をしました。

そのため練習で見たことがある問題でも、スッと頭の中に入ってこずに、焦ってしまいました。

そのため、

「完璧を目指しすぎない

ことを準備から本番まで意識しました。

実際にやった対策

私がやっていたのは、

・試験日の1ヶ月前から集中的に対策する

・紙の参考書を一冊購入し、ひたすら解く

・平日は仕事終わりの夜の時間に、1時間

・仕事が休みの日は2時間

・詰まった問題と即解の方法がある問題は付箋をつける

勉強時間は合計で30時間弱くらいでしょうか。

実際に使っていた参考書はこれです。

「SPIノートの会
これが本当のSPI3テストセンターだ!」

※毎年アップデートされているようなので、できれば最新版を手に入れましょう。

意識していたこと

特に意識していたのは、「慣れること」でした。

問題形式で一度見たことがあれば、解き方になんとなく見当がつきやすくなり、焦りが少なくなります。

また、練習の時から「少しだけ」急いで解くことを意識しました。

SPIでは誤謬率(不正解の割合)が計測されません。そのため、丸っきり分からない問題は早めにあきらめて、次の問題にいって大丈夫ということです。そうした方が結果的に多くの問題を解くことができ、通過率が上がります。

とはいえ、少しでも手が止まったら諦める、みたいなことをしていては正解できる問題も飛ばしてしまいます。手が止まっている間は時間が過ぎていくことによるプレッシャーでいつもの力が発揮しづらいかもしれません。

なので、練習中から「少しだけ」急いで解くことを意識して、自分に適度なプレッシャーを与えてあげましょう。

面接対策の方が重要だと感じた

ただ、実際に受験をしてみて思ったのが、面接の対策の方が大変で、重要性が高いということです。

面接には、これを答えれば間違いなく受かるという正解の回答はないと考えています。あったとしても、それぞれ個人の背景や性格などが絡んでのことになり、それぞれ異なります。

一つ重要なのは、

「話の一貫性を持たせること」

です。

複数の質問の回答から透けて見える共通点として、その人の考え方や性格が伝わるように組み立てるといいです。

例を挙げると、

・自分の性格は?→人が喜んだり笑顔になった時に嬉しさを感じる

・やりたい仕事は?→市民の方々に喜んでもらえるような仕事

・仕事選びで大事にしていることは?→人の役に立つ実感を持てること

であったり、

・アピールポイントは?→コミュニケーション能力

・困難な問題に直面した時どうするか?→チームや上司に頼ってアドバイスを求める

といった感じです。これは選考が進んでいった時にも重要なので、その面接でなにを聞かれてなにを答えたかも、メモしておいて次の面接準備に使いましょう。

まとめ

SPIの準備は大切です。

少なくとも問題集を1周しておくことは必須です。

ただ、私の所感としては、SPIは

「その準備をできるだけの本気度があるか」

をざっくり測るものだと感じています。

全体の選考スケジュールにも寄りますが、社会人として仕事をしながらだと時間はたくさん取れないと思います。

SPIの前にはその対策を短期集中し、その後に面接の準備を短期集中で行う。といったスケジュールでいいのではないかと思います。

現在の仕事と並行して公務員試験の勉強をするのはかなり難しいので、SPI型の選考がある自治体を探して選ぶのもアリだと思います。

もちろん、時間に余裕がある方は、面接準備を前倒しにしてSPIの対策と一緒に進めていいと思います。

次の記事

「SPIだけで市役所内定をもらうまでにやったこと」

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